武蔵小杉ハートクリニック院長の菊池 有史(ありふみ)です。学生時代より20年来のお付き合いがある武蔵小杉で循環器疾患および生活習慣病(高血圧・脂質異常症・糖尿病など)の診療を中心としたクリニックを開業しております。
ところで、皆さんの健康に対する願いは何でしょうか?多くの方は仕事に遊びにと、いつまでも元気に生活できることを願っているでしょう。しかしながら日本に於いては日常的な医療、介護を要せず一人で自立して生きていける寿命である「健康寿命」と実際の寿命に約10年のギャップがあると言われています。要するに、願いとは裏腹に、人生最後の10年は元気に過ごすことが出来ない方が多いということです。この一因となっているのが、脳卒中や心筋梗塞といった血管や心臓に起こる大病です。脳卒中を起こせば麻痺を生じたり、心筋梗塞を起こせば心不全を繰り返して入退院の連続を余儀なくされたりします。とても元気に過ごしているとは言えない状況に追い込まれるわけです。
当院では循環器内科の専門的治療で、すでにこういった大病を起こしてしまった方のサポートをするだけでなく、大病を未然に防ぐ治療とアドバイスを行っています。具体的には、多くの血管や心臓に起こる大病の原因となる「動脈硬化」の進展を防ぐ治療、すなわち生活習慣病の治療に力を入れており、「元気な人を、いつまでも元気に」をモットーに日々の診療にあたっております。
生活習慣病は健康診断で指摘されることが多い病気です。毎年、健診で血圧やコレステロールが高い、ないしは糖尿病の予備群と言われながら放置していませんか?上記のように大病の素となりますので放置は危険です。実際、病院勤務時代には、多くの心筋梗塞の患者さんを治療してきましたが、そのカルテの既往歴に「健康診断で数年前から高血圧、脂質異常症、糖尿病を指摘されるも放置」というセリフを何度書いたことか・・・。
いつまでも元気に過ごしたいのであれば、一緒にその願いを叶えましょう。健診の結果を持って、お気軽に当院にご相談下さい。
なお、当院は武蔵小杉駅の横須賀線口および中央口の間に位置する立地で、また夜も20時まで診療する日を設けて、お仕事に忙しい方々のニーズにも答えられるように致しております。また、当院における検査・診療の充実に加え、長年勤務して参りました日本医科大学武蔵小杉病院を始めとして近隣の医療機関と緊密に連携をとり、皆様の健康維持に貢献できるよう、医療の質も担保する努力をしております。
末永く、この町に住む皆さんの健康を守るべく、努力してまいります。
では“武蔵小杉ハートクリニック”でお待ちしております。
武蔵小杉ハートクリニック
院長 菊池有史